本日は神奈川県横浜市にあるPilly’s Bread Companyのベルギーチョココロネです。
横浜市旭区にある左近山団地という団地内のショッピングプラザに存在しているこのお店は、団地という雰囲気に似つかわしくないシックでおしゃれなお店ですね。
いい意味で浮いています。
アクセスは電車で行くならば相鉄線の二俣川から、さらにバスを使い「東戸塚駅西口行き」に乗り「左近山第四」下車です。
しかし駐車場があるので車のある方は車で訪れることをお勧めしたい立地ですね。
店内も明るく、木目が活かされた内装で並んでいるパンがとてもおいしそうに見えます。
気になるパンもいろいろありますが、私の目的はやっぱりチョココロネです。
お値段は￥１８０です！
なんだかずんぐりむっくりといったフォルムでかわいらしいですね。
このチョココロネにはセロハンはついておらずチョコスプレーがついています。なんかチョコにチョコで蓋がされている感じで嬉しいですね。一粒で二度美味しい的な……。
このチョココロネ、ベルギーチョココロネという名前で売っているのですが、名前に“ベルギー”という単語が入っているだけでとてもおいしそうに思えますし、見えてしまうので、必然と味に対するハードルも上がってしまいますね。
割ってみました。
クリームはちょうど半分ほどまで入ってるって感じですね。
口に運んでみると、まずはチョコスプレーの楽しい食感が現れ、その後に現れるチョコレートクリームが、すごく滑らかなんです。ゆるいだとか固いだとか、そういうのではなくて、なめらか、シルクの様な舌触りとでも言いましょうか。
味に関しても、スイートやビターというよりはコクのある奥深い味がします。クリームだけで食べても、くどくなく上品な後味ですね。
その分、パンは甘く作られているようで、ふんわりしっとりとしたパン生地が優しい甘さでコクのあるチョコクリームを包み込んでいて、バランスよくまとまっていますね。チョコレートが好きな方には非常におススメです。
あと、クリームの量に関してはドッキングして、食べたらしっぽまで押し出されていきちょうどいい感じになりました。
チョココロネって昔ながらのパン屋さんにはおいてあること多いのですが、こういうおしゃれな感じのパン屋さんで見つけるのは意外でしたね。
味も素朴というよりは、お店同様に洗練された味がしていて、食べた瞬間に、お店のイメージ通りの味がするって感じましたね。美味しかったです。
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