本日は千葉県富津市にある、パン工房アリスのチョココロネです。
場所は富津岬のすぐそばですね。駐車場もあるので車で行って海を眺めながら食べるのも良いかもしれませんね。私も富津岬の展望台により、対岸の横浜を眺めたりしてみましたが、何度も来ているので、そんな面白いものではなかったですね。
でも富津岬の展望台のデザインはとても好きです。
そんな話はほどほどに本題のチョココロネの話に入っていきましょう。
かわいらしいお店ですね、おしゃれなパン屋さんってなんだか入りにくさを感じてしまうのでなんだかこういうちょっとかわいいくらいが個人的に好みですね。
最寄り駅はJR内房線の青堀駅でしょうか……。結構距離があるので車があるならそちらを利用するのがお勧めですかね。富津岬への通り道にあるので多分ですがバスもあると思われます。
チョココロネはあるかと店内に入ってみると……。
最初に眼に飛び込んできたのはコレでした。
完全に予想外の「まっ茶」です!!
[まっ茶]って書いてあるシールが張ってあってかわいい……。
そして普通のチョココロネもありました。
こちらにも[チョコ]のシール……。ほっこりします。
迷いなく購入させていただきました。
まずはチョコから。
持ってみた感じ、やたらフロントに荷重が掛かっているので、これは尻尾まで入っていないパターンだなと思い割ってみると案の定でしたね。
頭から二巻き目くらいまでってところでしょうか、パンのボリューム感は結構あると思います。
食べてみるとチョコクリーム自体は懐かしい感じのする味わいをしていました。高級とかそういう感じの味ではなく、素朴と言った感じの味でしょうかね。子供の頃パンの移動販売でよくチョココロネを買ってもらっていたのですが、なんだかそういう懐かしみを感じる味でした。パン自体も甘みが感じられ、とてもおいしいですね。
でも、もうちょっと、もうちょっとだけクリームが欲しい……。
つづいてまっ茶です。
サイズ感やらフロント荷重感はまったく一緒ですね。
割ってみればやはり……。
クリームが入ってればいよいものではない、バランスが大事だ! と言われれば確かにその通りなのですが、甘いものが好きなほうのタイプの人はちょっとしょんぼりしてしまうかもしれないですね。なぜならまっ茶クリームが凄くおいしいから!!
クリームの色合いは、鮮やかではない感じがするんですが、きっと着色料とか使わずに作るとこういう色合いになりそうだなって感じの色合いですね。
このクリームが凄いんです、一口食べるとお茶の風味が口いっぱいに広がって、その後に甘さがやってくる、抹茶ラテというよりは、後味の甘みやコクが抹茶チョコに近い味わいです。かといって甘すぎるかと言われるとそんなことはなく非常に上品な味わいでしたね。
ホワイトチョコのクリームに抹茶をプラスしているんですかね? 食べるの専門なので詳しいことはよくわかりませんが、そんな感じの味がしました。
ひとつしか買ってこなかったのですが、もっとこのクリームを食べたかったので二個買えばよかったと後悔しました。
また機会があれば、購入したいです。